あかるい職場応援団
厚生労働省

「パワハラ基本情報」過去の提言・資料等

ワーキング・グループについて

本ページでは職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング・グループについてご紹介致します。

ワーキング・グループの趣旨とメンバーについて

職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議の付託を受け、円卓会議の取りまとめに盛り込むべき事項の論点整理を行うため、職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング・グループを開催しました。

そして、この問題の現状と取組の必要性、予防・解決すべき行為、取組の在り方などについて議論を重ね、2012年1月30日に、職場のパワーハラスメント の予防・解決に向けた労使や関係者の取組を整理した「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング・グループ報告」を取りまとめました。

ワーキング・グループメンバーのご紹介(平成24年1月30日時点)
(50音順)

【参集者】
岡田 康子 株式会社クオレ・シー・キューブ代表取締役
尾野 秀明 日本労働組合総連合会東京都連合会副事務局長
川上 憲人 東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野教授
小林 信 全国中小企業団体中央会労働政策部長
佐藤 博樹 東京大学大学院情報学環教授
澤木 泰秀 損害保険労働組合連合会事務局次長
杉山 豊治 日本労働組合総連合会総合労働局雇用法制対策局長
冨高 裕子 全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会中央執行委員
内藤 忍 独立行政法人労働政策研究・研修機構労使関係・労使コミュニケーション部門研究員
西谷 隆行 東京人権啓発企業連絡会常務理事
松本 謙治 日本商工会議所産業政策第二部担当部長
輪島 忍 社団法人日本経済団体連合会労働法制本部主幹

【政府側】
厚生労働省大臣官房審議官(労働条件政策担当)
厚生労働省大臣官房参事官(賃金時間担当)

職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング・グループ報告について

職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング・グループは、2012年1月30日に円卓会議への報告を取りまとめました。

この報告では、職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた労使や関係者の取組を支援するために、その概念や取組例を整理しています。

【報告のポイント】

1 はじめに なぜ職場のいじめ・嫌がらせ問題に取り組むべきか(報告書p1~4)

職場の「いじめ・嫌がらせ」、「パワーハラスメント」は労働者の尊厳や人格を侵害する許されない行為であり、早急に予防や解決に取り組むことが必要な課題である。

職場の「いじめ・嫌がらせ」、「パワーハラスメント」は労働者の尊厳や人格を侵害する許されない行為であり、早急に予防や解決に取り組むことが必要な課題である。

企業は、職場の「いじめ・嫌がらせ」、「パワーハラスメント」による職場の生産性の低下や人材の流出といった損失を防ぐとともに、労働者の仕事に対する意欲を向上させ、職場の活力を増すためにも、この問題に積極的に取り組むことが求められる。

2-1 職場からなくすべき行為は何か(報告書p4・5)

「いじめ・嫌がらせ」、「パワーハラスメント」という言葉は、どのような行為がこれらに該当するのか等、人によって判断が異なる現状があるが、とりわけ、 同じ職場で行われる「いじめ・嫌がらせ」、「パワーハラスメント」については、業務上の指導との線引きが難しいなどの課題があり、労使の取組を難しいもの としている。

そのため、ここでは、労使が予防・解決に取り組むべき行為を以下のとおり整理し、そのような行為を「職場のパワーハラス メント」と呼ぶことを提案した。

職場のパワーハラスメントとは、同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内の優位性(※)を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為をいう。

上司から部下に行われるものだけでなく、先輩・後輩間や同僚間、さらには部下から上司に対して様々な優位性を背景に行われるものも含まれる。

2-2 職場のパワーハラスメントの行為類型(報告書p5・6)

職場のパワーハラスメントの行為類型を以下のとおり挙げた(ただし、職場のパワーハラスメントのすべてを網羅するものではないことに留意する必要がある。)。

(1)暴行・傷害 (身体的な攻撃)
(2)脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言等 (精神的な攻撃)
(3)隔離・仲間外し・無視 (人間関係からの切り離し)
(4)業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害 (過大な要求)
(5)業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと(過小な要求)
(6)私的なことに過度に立ち入ること (個の侵害)

3 労使の取組(報告書p6~10)

この問題を予防・解決するための労使の取組については、まず、企業として職場のパワーハラスメントはなくすべきという方針を明確に打ち出すべきである。
対策に取り組んでいる企業・労働組合の主な取組の例と、取り組む際の留意点は以下のとおり。

img_workinggroup-report0102.png

過去のワーキング・グループの開催資料

第1回から第6回までのワーキング・グループの議事要旨や資料が掲載されている厚生労働省内のページをまとめました。

第1回ワーキング・グループ

 

第2回ワーキング・グループ

 

第3回ワーキング・グループ

 

第4回ワーキング・グループ

 

第5回ワーキング・グループ

 

第6回ワーキング・グループ